雪国健康長寿の家　じょんのび

「健康に長生きできる家づくり」を目指して

「おかえりなさい、気をつけてね。」
皆さんは、こんな挨拶をされていますか？
安全なはずのお家の中にも、危険は潜んでいます。

冬、お風呂上がりの脱衣場で、ヒヤッと寒い思いをしたことはありませんか。
こうした急激な体温変化で生じる症状は、ヒートショックと呼ばれています。
実はこのヒートショックは、急激な血圧の上昇など、体に大きな負担をかけています。
このヒートショックで倒れられる方は、なんと交通事故の約4倍。
だからこそ、「いってらっしゃい、気をつけてね」ではなく、 「おかえりなさい、気をつけてね」なのです。

私たちはこのヒートショックの被害を最小限におさえて、 安心、安全、快適に暮らせる「健康で長生きできる家」にとことんこだわっています。
お家の中で暮らす時間は、人生の3分の1。
良い家づくりは、良い人生につながるのです。

雪国健康長寿の家 じょんのびのこだわり

高気密・高断熱へのこだわり

高気密・高断熱の住宅とは、外気をシャットアウトし、なおかつ室内の暖かさや涼しさを逃さない工法でつくられています。気密性が高ければ高いほど、家中の温度が平均的に保たれ、冬は暖かく夏は涼しい快適な暮らしができます。
一般的に、壁や天井などの隙間を1平米あたり20mm以下に抑えると、高気密・高断熱住宅と呼ぶことができます。当社では高気密・高断熱に更に徹底してこだわり、1平米あたり0.36mm以下の隙間に抑えております。
その結果、空気が外に漏れにくく、冬も夏も少しの冷暖房エネルギーで快適な室温を保てるのです。
また、冬になかなかシャワーからお湯が出てこず、イライラしたことはありませんか？
こうした問題を、給湯器を家の中に入れることで解消しました。
高気密・高断熱へのこだわりにより、配管が冷めることがないため、蛇口をひねればいつでもポカポカの温かいお湯が出てきます。

空気環境へのこだわり

現在日本では、健康に害を及ぼす可能性がある、ホルムアルデヒド等の揮発性有機化合物(VOC)を含んだ建材は使用禁止となっています。
しかし、海外で製造された家具の中にはVOCを含んでいるものが存在し、建材に問題がなくても家の中の空気が汚染されてしまっているケースも少なくありません。
私たちは必ずVOC測定を行い、空気環境が整っているかを調査してから、お客様にお家を引き渡しています。お家の中ですっきりと深呼吸できるような、そんな空気環境をご提供いたします。
また、冬の場合、外気温が0度のとき、床下の空気は約13度。床下の地中熱を利用して、吸気口を通る空気を温めます。
そして家の中の淀んだ空気は、床下30cmに沈んでいきます。床下に排気口を5、6箇所設けることで、効率的に排気を行います。
換気システムにもこだわり、吸気口・排気口の間で熱交換を行わせることで、少ないエネルギーで冷暖房を行うことができます。

バリアフリーへのこだわり

バリアフリー住宅とは、小さなお子様から高齢者の方々まで安心に住めるように、家の中の様々な障害を取り除いた住宅のことをいいます。
例えば玄関から廊下に上がる部分の段差。こうした段差につまずき、怪我をされる方も少なくありません。
安心、安全、快適に暮らしていただけるよう、危険につながるこうした小さな障害も、妥協せず取り除いています。
このような工夫により、例えばおそうじロボットが段差を気にせず家中を動き回れる、といった利点も。 皆様にとって、住みやすい家を目指します。

雪へのこだわり

冬の期間に雪下ろしの心配がいらないよう、 積雪2.5mまで雪下ろしが必要ない 全棟スノーバスター仕様です。